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​ART WORK etc.

TRIP〈浅八のまなざしを連れて〉

2023年秋、不知火美術館が所蔵する「写真家・河野浅八」の全作品をみる機会がありました。撮影地の国内外を問わず、浅八の視点は、モチーフを含めて共感する部分が非常に多く、勝手ながら自分との共通項を見出したような心地になりました。そこで、浅八と私の視点を二重露光のように重ねつつ、浅八がみたことのない現在の宇城市を撮影・コラージュ。小さな旅(TRIP)を重ねてイメージを再構築しました。完成形が見えないまま、ただひたすら手を(マウスを)動かし生まれた異空間。市民のみなさんがいつも見ている風景を切り取った本作品で、見たことのない宇城市の姿を模索。

 

また、作品前方には、浅八の写真が眠っていた大きなトランクを配置。中からは、一般公募した「スマホに眠るお宝写真」をコラージュした作品が飛び出しています。背景のコラージュと合わせ、インスタレーションとして展示。



◎2023.12-2024.01 不知火美術館コレクション展

『イメージをうつし+とる』 不知火美術館(熊本 宇城市)

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螺旋の踊り場

わが家に残るアルバムの写真を素材として、​ファミリーヒストリーを作品化。血のつながりのある人や、ゆかりのある風景を選びデジタルコラージュ。

◎2009年 個展『螺旋の踊り場・大畑晶子展』 ギャラリーカフェ トト(熊本)

ある種の青

写真の古典技法であるサイアノタイププリント(Blue Print)の作品。

◎2008年 初個展『ある種の青・大畑晶子展』 ギャラリーカフェ トト(熊本)ほか

その他 展覧会アーカイブ

 

2012年 個展『B2_LIMIT・大畑晶子展』 島田美術館 Aギャラリー(熊本)
2015年 初プロデュース『解脱したシャツ 鈴鹿芳康の沸点×大畑晶子の視点』
島田美術館 ABギャラリー(熊本)

​ポラロイド いろいろ

 

SX-70やその他ポラロイドカメラで撮ったものです。

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